Java プラットフォーム 1.2 API 仕様: インタフェース ResultSet

概要

パッケージ

クラス

使用

階層ツリー

推奨されない

インデックス

ヘルプ

Java プラットフォーム 1.2

前のクラス 次のクラス

フレームあり フレームなし

概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド

詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド

java.sql
インタフェース ResultSet

public abstract interface ResultSet

ResultSet はデータのテーブルへのアクセスを提供します。ResultSet オブジェクトは通常 Statement を実行することによって生成されます。

ResultSet は、カーソルのポイントを現在の行に維持します。カーソルは、最初は先頭の行に位置しています。next メソッドは、カーソルを次の行に移動させます。

getXXX メソッドは、現在の行のカラム値を検索します。カラムのインデックス番号またはカラム名を使用して値を検索することができます。一般に、カラムインデックスを使用する方が効率的です。カラムは、1 から順番に番号が付けられています。

移植性を最大限に引き出すため、各行の ResultSet カラムは左から右へ読み込み、各行は 1 回だけ読み込むものとします。

getXXX メソッドは、JDBC ドライバがデータを指定された Java タイプに変換し、適切な Java の値を返します。ResultSet.getXXX メソッドで許される SQL タイプから Java タイプへのマッピングについては、JDBC の使用を参照してください。

getXXX メソッドへの入力として使用されるカラム名では、大文字小文字の区別を行いません。カラム名を使用して getXXX を実行するときに、複数のカラムが同じ名前の場合は、最初に一致するカラムの値が返されます。カラム名のオプションは、カラム名が SQL クエリーで使用されるように設計されています。クエリーで、カラム名が使用されない場合には、カラム番号を使用するのがもっともよい方法です。カラム名が使用された場合には、プログラマに、実際に意図したカラムを参照していることを保証はできません。

ResultSet は、それを生成した Statement が閉じられ、再実行され、あるいは一連の複数の結果から次の結果を取り出すために使われるときに、その Statement によって自動的にクローズされます。

ResultSet のカラムの数、タイプ、およびプロパティは、getMetaData メソッドによって返される ResulSetMetaData オブジェクトで提供されます。

関連項目:: Statement.executeQuery(java.lang.String), Statement.getResultSet(), ResultSetMetaData

フィールドの概要
`static int`	`CONCUR_READ_ONLY` JDBC 2.0 更新できない `ResultSet` オブジェクトの並行処理モードです。
`static int`	`CONCUR_UPDATABLE` JDBC 2.0 更新できる `ResultSet` オブジェクトの並行処理モードです。
`static int`	`FETCH_FORWARD` JDBC 2.0 結果セット内の行は順方向 (先頭行から最終行の順) に処理されます。
`static int`	`FETCH_REVERSE` JDBC 2.0 結果セット内の行は逆方向 (最終行から先頭行の順) に処理されます。
`static int`	`FETCH_UNKNOWN` JDBC 2.0 結果セット内の行が処理される順序は不明です。
`static int`	`TYPE_FORWARD_ONLY` JDBC 2.0 カーソルが順方向にだけ移動する `ResultSet` オブジェクトのタイプです。
`static int`	`TYPE_SCROLL_INSENSITIVE` JDBC 2.0 スクロール可能でも、通常は他による変更を反映しない `ResultSet` オブジェクトのタイプです。
`static int`	`TYPE_SCROLL_SENSITIVE` JDBC 2.0 スクロール可能で、通常は他による変更を反映する `ResultSet` オブジェクトのタイプです

メソッドの概要
`boolean`	`absolute(int row)` JDBC 2.0 カーソルを結果セット内での指定された行番号に移動します。
`void`	`afterLast()` JDBC 2.0 カーソルを結果セットの終端 (最終行の直後) に移動します。
`void`	`beforeFirst()` JDBC 2.0 カーソルを結果セットの先端 (先頭行の直前) に移動します。
`void`	`cancelRowUpdates()` JDBC 2.0 行の更新を取り消します。
`void`	`clearWarnings()` この呼び出しのあと、ResultSet に対して新しい警告が通知されるまで、getWarnings は null を返します。
`void`	`close()` 自動的にクローズされるとき、これを待つのではなく、ただちに `ResultSet` オブジェクトのデータベースと JDBC リソースを解放します。
`void`	`deleteRow()` JDBC 2.0 結果セットおよび基になるデータベースから現在の行を削除します。
`int`	`findColumn(String columnName)` 指定された結果セットカラム名を結果セットカラムインデックスにマッピングします。
`boolean`	`first()` JDBC 2.0 カーソルを結果セットの先頭行に移動します。
`Array`	`getArray(int i)` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトの現在の行から SQL ARRAY 値を取得します。
`Array`	`getArray(String colName)` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトの現在の行の SQL ARRAY 値を取得します。
`InputStream`	`getAsciiStream(int columnIndex)` 現在の行のカラムの値を ASCII 文字のストリームとして取得します。
`InputStream`	`getAsciiStream(String columnName)` 現在の行のカラム値を ASCII 文字のストリームとして取得します。
`BigDecimal`	`getBigDecimal(int columnIndex)` JDBC 2.0 現在の行のカラム値を全精度の java.math.BigDecimal オブジェクトとして取得します。
`BigDecimal`	`getBigDecimal(int columnIndex, int scale)` 推奨されません。
`BigDecimal`	`getBigDecimal(String columnName)` JDBC 2.0 現在の行のカラム値を全精度の java.math.BigDecimal オブジェクトとして取得します。
`BigDecimal`	`getBigDecimal(String columnName, int scale)` 推奨されません。
`InputStream`	`getBinaryStream(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を未解釈のバイトストリームとして取得します。
`InputStream`	`getBinaryStream(String columnName)` 現在の行のカラム値を未解釈のバイトストリームとして取得します。
`Blob`	`getBlob(int i)` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトの現在の行の BLOB 値を取得します。
`Blob`	`getBlob(String colName)` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトの現在の行の BLOB 値を取得します。
`boolean`	`getBoolean(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の boolean 型数値として取得します。
`boolean`	`getBoolean(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の boolean 型数値として取得します。
`byte`	`getByte(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の byte として取得します。
`byte`	`getByte(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の byte として取得します。
`byte[]`	`getBytes(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の byte 配列として取得します。
`byte[]`	`getBytes(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の byte 配列として取得します。
`Reader`	`getCharacterStream(int columnIndex)` JDBC 2.0 現在の行のカラム値を java.io.Reader として取得します。
`Reader`	`getCharacterStream(String columnName)` JDBC 2.0 現在の行のカラム値を java.io.Reader として取得します。
`Clob`	`getClob(int i)` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトの現在の行の CLOB 値を取得します。
`Clob`	`getClob(String colName)` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトの現在の行の CLOB 値を取得します。
`int`	`getConcurrency()` JDBC 2.0 この結果セットの並行処理モードを返します。
`String`	`getCursorName()` この ResultSet によって使用される SQL カーソルの名前を取得します。
`Date`	`getDate(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。
`Date`	`getDate(int columnIndex, Calendar cal)` JDBC 2.0 現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。
`Date`	`getDate(String columnName)` 現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。
`Date`	`getDate(String columnName, Calendar cal)` 現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。
`double`	`getDouble(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の double 型数値として取得します。
`double`	`getDouble(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の double 型数値として取得します。
`int`	`getFetchDirection()` JDBC 2.0 この結果セットのフェッチ方向を返します。
`int`	`getFetchSize()` JDBC 2.0 この結果セットのフェッチサイズを返します。
`float`	`getFloat(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。
`float`	`getFloat(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。
`int`	`getInt(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の int 型数値として取得します。
`int`	`getInt(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の int 型数値として取得します。
`long`	`getLong(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の long 型数値として取得します。
`long`	`getLong(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の long 型数値として取得します。
`ResultSetMetaData`	`getMetaData()` ResultSet のカラムの数、タイプ、およびプロパティを取得します。
`Object`	`getObject(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java オブジェクトとして取得します。
`Object`	`getObject(int i, Map map)` JDBC 2.0 現在の行のカラムの値を Java オブジェクトとして返します。
`Object`	`getObject(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java オブジェクトとして取得します。
`Object`	`getObject(String colName, Map map)` JDBC 2.0 指定されたカラムの値を Java オブジェクトとして返します。
`Ref`	`getRef(int i)` JDBC 2.0 現在の行から REF(<構造化型>) カラム値を取得します。
`Ref`	`getRef(String colName)` JDBC 2.0 現在の行から REF(<構造化型>) カラム値を取得します。
`int`	`getRow()` JDBC 2.0 現在の行の番号を取得します。
`short`	`getShort(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。
`short`	`getShort(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。
`Statement`	`getStatement()` JDBC 2.0 この `ResultSet` オブジェクトを生成した Statement を返します。
`String`	`getString(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を Java の String 型数値として取得します。
`String`	`getString(String columnName)` 現在の行のカラム値を Java の String 型数値として取得します。
`Time`	`getTime(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。
`Time`	`getTime(int columnIndex, Calendar cal)` 現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。
`Time`	`getTime(String columnName)` 現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。
`Time`	`getTime(String columnName, Calendar cal)` 現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。
`Timestamp`	`getTimestamp(int columnIndex)` 現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。
`Timestamp`	`getTimestamp(int columnIndex, Calendar cal)` 現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。
`Timestamp`	`getTimestamp(String columnName)` 現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。
`Timestamp`	`getTimestamp(String columnName, Calendar cal)` 現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。
`int`	`getType()` JDBC 2.0 この結果セットのタイプを返します。
`InputStream`	`getUnicodeStream(int columnIndex)` 推奨されません。
`InputStream`	`getUnicodeStream(String columnName)` 推奨されません。
`SQLWarning`	`getWarnings()` この ResultSet に関する呼び出しによって通知される、最初の警告が返されます。
`void`	`insertRow()` JDBC 2.0 挿入行の内容を結果セットおよびデータベースに挿入します。
`boolean`	`isAfterLast()` JDBC 2.0 カーソルが結果セット内の最終行より後ろにあるかどうかを示します。
`boolean`	`isBeforeFirst()` JDBC 2.0 カーソルが結果セット内の先頭行より前にあるかどうかを示します。
`boolean`	`isFirst()` JDBC 2.0 カーソルが結果セット内の先頭行にあるかどうかを示します。
`boolean`	`isLast()` JDBC 2.0 カーソルが結果セットの最終行にあるかどうかを示します。
`boolean`	`last()` JDBC 2.0 カーソルを結果セットの最終行に移動します。
`void`	`moveToCurrentRow()` JDBC 2.0 カーソルを、記憶されているカーソル位置 (通常は現在の行) に移動します。
`void`	`moveToInsertRow()` JDBC 2.0 カーソルを挿入行に移動します。
`boolean`	`next()` カーソルを現在の位置の 1 行下に移動します。
`boolean`	`previous()` JDBC 2.0 カーソルを結果セット内の直前の行に移動します。
`void`	`refreshRow()` JDBC 2.0 現在の行をデータベース内の最新の値で再表示します。
`boolean`	`relative(int rows)` JDBC 2.0 カーソルを正または負の相対行数だけ移動します。
`boolean`	`rowDeleted()` JDBC 2.0 行が削除されているかどうかを示します。
`boolean`	`rowInserted()` JDBC 2.0 現在の行に挿入があったかどうかを示します。
`boolean`	`rowUpdated()` JDBC 2.0 現在の行が更新されているかどうかを示します。
`void`	`setFetchDirection(int direction)` JDBC 2.0 この結果セット内の行が処理される方向についてのヒントを提供します。
`void`	`setFetchSize(int rows)` JDBC 2.0 この結果セットでより多くの行が必要なときにデータベースから取り出す必要がある行数についてのヒントを JDBC ドライバに提供します。
`void`	`updateAsciiStream(int columnIndex, InputStream x, int length)` JDBC 2.0 カラムを ASCII ストリーム値に更新します。
`void`	`updateAsciiStream(String columnName, InputStream x, int length)` JDBC 2.0 カラムを ASCII ストリーム値に更新します。
`void`	`updateBigDecimal(int columnIndex, BigDecimal x)` JDBC 2.0 カラムを BigDecimal 値に更新します。
`void`	`updateBigDecimal(String columnName, BigDecimal x)` JDBC 2.0 カラムを BigDecimal 値に更新します。
`void`	`updateBinaryStream(int columnIndex, InputStream x, int length)` JDBC 2.0 カラムをバイナリストリーム値に更新します。
`void`	`updateBinaryStream(String columnName, InputStream x, int length)` JDBC 2.0 カラムをバイナリストリーム値に更新します。
`void`	`updateBoolean(int columnIndex, boolean x)` JDBC 2.0 カラムを boolean 値に更新します。
`void`	`updateBoolean(String columnName, boolean x)` JDBC 2.0 カラムを boolean 値に更新します。
`void`	`updateByte(int columnIndex, byte x)` JDBC 2.0 カラムを byte 値に更新します。
`void`	`updateByte(String columnName, byte x)` JDBC 2.0 カラムを byte 値に更新します。
`void`	`updateBytes(int columnIndex, byte[] x)` JDBC 2.0 カラムを byte 配列値に更新します。
`void`	`updateBytes(String columnName, byte[] x)` JDBC 2.0 カラムを byte 配列値に更新します。
`void`	`updateCharacterStream(int columnIndex, Reader x, int length)` JDBC 2.0 カラムを文字ストリーム値に更新します。
`void`	`updateCharacterStream(String columnName, Reader reader, int length)` JDBC 2.0 カラムを文字ストリーム値に更新します。
`void`	`updateDate(int columnIndex, Date x)` JDBC 2.0 カラムを Date 値に更新します。
`void`	`updateDate(String columnName, Date x)` JDBC 2.0 カラムを Date 値に更新します。
`void`	`updateDouble(int columnIndex, double x)` JDBC 2.0 カラムを Double 値に更新します。
`void`	`updateDouble(String columnName, double x)` JDBC 2.0 カラムを double 値に更新します。
`void`	`updateFloat(int columnIndex, float x)` JDBC 2.0 カラムを float 値に更新します。
`void`	`updateFloat(String columnName, float x)` JDBC 2.0 カラムを float 値に更新します。
`void`	`updateInt(int columnIndex, int x)` JDBC 2.0 カラムを整数値に更新します。
`void`	`updateInt(String columnName, int x)` JDBC 2.0 カラムを整数値に更新します。
`void`	`updateLong(int columnIndex, long x)` JDBC 2.0 カラムをlong 値に更新します。
`void`	`updateLong(String columnName, long x)` JDBC 2.0 カラムを long 値に更新します。
`void`	`updateNull(int columnIndex)` JDBC 2.0 null を許すカラムに null 値を設定します。
`void`	`updateNull(String columnName)` JDBC 2.0 カラムを null 値に更新します。
`void`	`updateObject(int columnIndex, Object x)` JDBC 2.0 カラムを Object 値に更新します。
`void`	`updateObject(int columnIndex, Object x, int scale)` JDBC 2.0 カラムを Object 値に更新します。
`void`	`updateObject(String columnName, Object x)` JDBC 2.0 カラムを Object 値に更新します。
`void`	`updateObject(String columnName, Object x, int scale)` JDBC 2.0 カラムを Object 値に更新します。
`void`	`updateRow()` JDBC 2.0 基になるデータベースを現在の行の新しい内容に更新します。
`void`	`updateShort(int columnIndex, short x)` JDBC 2.0 カラムを short 値に更新します。
`void`	`updateShort(String columnName, short x)` JDBC 2.0 カラムを short 値に更新します。
`void`	`updateString(int columnIndex, String x)` JDBC 2.0 カラムを String 値に更新します。
`void`	`updateString(String columnName, String x)` JDBC 2.0 カラムを String 値に更新します。
`void`	`updateTime(int columnIndex, Time x)` JDBC 2.0 カラムを Time 値に更新します。
`void`	`updateTime(String columnName, Time x)` JDBC 2.0 カラムを Time 値に更新します。
`void`	`updateTimestamp(int columnIndex, Timestamp x)` JDBC 2.0 カラムを Timestamp 値に更新します。
`void`	`updateTimestamp(String columnName, Timestamp x)` JDBC 2.0 カラムを Timestamp 値に更新します。
`boolean`	`wasNull()` 最後のカラムの読み値が SQL NULL であるかどうかを通知します。

フィールドの詳細

FETCH_FORWARD

public static final int FETCH_FORWARD

JDBC 2.0

結果セット内の行は順方向 (先頭行から最終行の順) に処理されます。

FETCH_REVERSE

public static final int FETCH_REVERSE

JDBC 2.0

結果セット内の行は逆方向 (最終行から先頭行の順) に処理されます。

FETCH_UNKNOWN

public static final int FETCH_UNKNOWN

JDBC 2.0

結果セット内の行が処理される順序は不明です。

TYPE_FORWARD_ONLY

public static final int TYPE_FORWARD_ONLY

JDBC 2.0

カーソルが順方向にだけ移動する ResultSet オブジェクトのタイプです。

TYPE_SCROLL_INSENSITIVE

public static final int TYPE_SCROLL_INSENSITIVE

JDBC 2.0

スクロール可能でも、通常は他による変更を反映しない ResultSet オブジェクトのタイプです。

TYPE_SCROLL_SENSITIVE

public static final int TYPE_SCROLL_SENSITIVE

JDBC 2.0

スクロール可能で、通常は他による変更を反映する ResultSet オブジェクトのタイプです

CONCUR_READ_ONLY

public static final int CONCUR_READ_ONLY

JDBC 2.0

更新できない ResultSet オブジェクトの並行処理モードです。

CONCUR_UPDATABLE

public static final int CONCUR_UPDATABLE

JDBC 2.0

更新できる ResultSet オブジェクトの並行処理モードです。

メソッドの詳細

public boolean next()
             throws SQLException

カーソルを現在の位置の 1 行下に移動します。結果セットのカーソルは、最初は先頭の行の前に位置付けられています。次の行への最初の呼び出しによって、最初の行が現在の行になります。2 番目の呼び出しは、2 行目を現在の行にし、以降同様に続きます。

現在の行で入力ストリームがオープンされている場合、next メソッドへの呼び出しは暗黙的にそれをクローズします。新しい行が読み込まれるときに、ResultSet の警告チェーンはクリアされます。

戻り値:: 新しい現在の行が有効な場合は true、それ以上行がない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

close

public void close()
           throws SQLException

自動的にクローズされるとき、これを待つのではなく、ただちに ResultSet オブジェクトのデータベースと JDBC リソースを解放します。

注: ResultSet は、それを生成した Statement が一連の複数の結果から次の結果を取り出すときに、その Statement によって自動的にクローズされます。ResultSet がガベージとして回収されるときにも自動的にクローズされます。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

wasNull

public boolean wasNull()
                throws SQLException

最後のカラムの読み値が SQL NULL であるかどうかを通知します。あるカラムに関して、その値を読み込む場合には、最初に getXXX を呼び出し、次に wasNull() を呼び出して読み値が SQL NULL かどうかを判定しなければならないことに注意してください。

戻り値:: 最後のカラムの読み値が SQL NULL であった場合は true、そうでない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getString

public String getString(int columnIndex)
                 throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の String 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBoolean

public boolean getBoolean(int columnIndex)
                   throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の boolean 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getByte

public byte getByte(int columnIndex)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の byte として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getShort

public short getShort(int columnIndex)
               throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getInt

public int getInt(int columnIndex)
           throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の int 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getLong

public long getLong(int columnIndex)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の long 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getFloat

public float getFloat(int columnIndex)
               throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getDouble

public double getDouble(int columnIndex)
                 throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の double 型数値として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBigDecimal

public BigDecimal getBigDecimal(int columnIndex,
                                int scale)
                         throws SQLException

推奨されません。

現在の行のカラム値を java.math.BigDecimal オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする; scale - 小数点以下の桁数
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBytes

public byte[] getBytes(int columnIndex)
                throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の byte 配列として取得します。byte は、ドライバによって返される値そのものです。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getDate

public Date getDate(int columnIndex)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTime

public Time getTime(int columnIndex)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTimestamp

public Timestamp getTimestamp(int columnIndex)
                       throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getAsciiStream

public InputStream getAsciiStream(int columnIndex)
                           throws SQLException

現在の行のカラムの値を ASCII 文字のストリームとして取得します。値は、そのストリームからまとまりで読み込むことができます。このメソッドは、特に大きな LONGVARCHAR 値を取り出すのに適します。JDBC ドライバは、データベースの形式から ASCII に変換します。

注: 返されたストリーム中のすべてのデータは、ほかのカラムの値を取得する前に読み込む必要があります。次の get メソッドへの呼び出しは、暗黙的にストリームをクローズします。また、available メソッドが呼び出されたときに、使用可能なデータがあるかないかに関係なく、ストリームは 0 を返すことがあります。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: データベースのカラム値を 1 バイトの ASCII 文字として送る Java 入力ストリーム。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getUnicodeStream

public InputStream getUnicodeStream(int columnIndex)
                             throws SQLException

推奨されません。

現在の行のカラムの値を Unicode 文字のストリームとして取得します。値は、そのストリームから一括して読み込むことができます。このメソッドは、特に大きな LONGVARCHAR 値を取り出すのに適します。JDBC ドライバは、データベースの形式から Unicode に変換します。Unicode ストリームのバイト形式は、Java Virtual Machine 仕様で指定されているとおり、Java UTF-8 でなければなりません。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: データベースのカラム値を 2 バイトの Unicode 文字として送る Java 入力ストリーム。値が SQL NULL の場合は、結果は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBinaryStream

public InputStream getBinaryStream(int columnIndex)
                            throws SQLException

現在の行のカラム値を未解釈のバイトストリームとして取得します。値は、そのストリームから一括して読み込むことができます。このメソッドは、特に大きな LONGVARBINARY 値を取り出すのに適します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: データベースのカラム値を未解釈のバイトとして送る Java 入力ストリーム。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getString

public String getString(String columnName)
                 throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の String 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBoolean

public boolean getBoolean(String columnName)
                   throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の boolean 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getByte

public byte getByte(String columnName)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の byte として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getShort

public short getShort(String columnName)
               throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getInt

public int getInt(String columnName)
           throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の int 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getLong

public long getLong(String columnName)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の long 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getFloat

public float getFloat(String columnName)
               throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の float 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getDouble

public double getDouble(String columnName)
                 throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の double 型数値として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBigDecimal

public BigDecimal getBigDecimal(String columnName,
                                int scale)
                         throws SQLException

推奨されません。

現在の行のカラム値を java.math.BigDecimal オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名; scale - 小数点以下の桁数
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBytes

public byte[] getBytes(String columnName)
                throws SQLException

現在の行のカラム値を Java の byte 配列として取得します。 byte は、ドライバによって返される値そのものです。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getDate

public Date getDate(String columnName)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTime

public Time getTime(String columnName)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTimestamp

public Timestamp getTimestamp(String columnName)
                       throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラムの値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getAsciiStream

public InputStream getAsciiStream(String columnName)
                           throws SQLException

現在の行のカラム値を ASCII 文字のストリームとして取得します。値は、そのストリームから一括して読み込むことができます。このメソッドは、特に大きな LONGVARCHAR 値を取り出すのに適します。JDBC ドライバは、データベースの形式から ASCII に変換します。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: データベースのカラム値を 1 バイト ASCII 文字のストリームとして送る Java 入力ストリーム。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getUnicodeStream

public InputStream getUnicodeStream(String columnName)
                             throws SQLException

推奨されません。

現在の行のカラム値を Unicode 文字のストリームとして取得します。値は、そのストリームから一括して読み込むことができます。このメソッドは、特に大きな LONGVARCHAR 値を取り出すのに適します。JDBC ドライバは、データベースの形式から Unicode に変換します。Unicode ストリームのバイト形式は、Java Virtual Machine 仕様で定義されているとおり、Java UTF-8 でなければなりません。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: データベースのカラム値を 2 バイト Unicode 文字のストリームとして送る Java 入力ストリーム。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBinaryStream

public InputStream getBinaryStream(String columnName)
                            throws SQLException

現在の行のカラム値を未解釈のバイトストリームとして取得します。値は、そのストリームから一括して読み込むことができます。このメソッドは、特に大きな LONGVARBINARY 値を取り出すのに適します。JDBC ドライバは、データベース形式から未解釈のバイトへの必要なすべての変換を行います。

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: データベースのカラム値を未解釈バイトのストリームとして送る Java 入力ストリーム。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getWarnings

public SQLWarning getWarnings()
                       throws SQLException

この ResultSet に関する呼び出しによって通知される、最初の警告が返されます。後続の ResultSet 警告は、この SQLWarning にチェーンされます。

警告チェーンは、新しい行が読み込まれるたびに自動的にクリアされます。

注: この警告チェーンは、ResultSet メソッドが原因となった警告だけを対象とします。文メソッド (読み込んでいる OUT パラメータなど) が原因となった警告は Statement オブジェクトにチェーンされます。

戻り値:: 最初の SQLWarning または null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

clearWarnings

public void clearWarnings()
                   throws SQLException

この呼び出しのあと、ResultSet に対して新しい警告が通知されるまで、getWarnings は null を返します。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getCursorName

public String getCursorName()
                     throws SQLException

この ResultSet によって使用される SQL カーソルの名前を取得します。

SQL では、結果のテーブルは、名前が付けられたカーソルを介して検索されます。結果の現在の行は、カーソル名を参照する、位置付けされた更新文または削除文を使用して更新または削除できます。カーソルが更新をサポートする適切な遮断レベルを持つことが保証されるためには、カーソルの select 文は「select for update」という形式である必要があります。「for update」節が省略されている場合、位置決めされた更新は失敗します。

JDBC はこの SQL 機能を、ResultSet によって使用される SQL カーソルの名前を提供することによってサポートします。ResultSet の現在の行はこの SQL カーソルの現在の行でもあります。

注: 位置付けされた更新文がサポートされていない場合、SQLException がスローされます。

戻り値:: ResultSet の SQL カーソル名
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getMetaData

public ResultSetMetaData getMetaData()
                              throws SQLException

ResultSet のカラムの数、タイプ、およびプロパティを取得します。

戻り値:: ResultSet のカラムの記述
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getObject

public Object getObject(int columnIndex)
                 throws SQLException

現在の行のカラム値を Java オブジェクトとして取得します。

このメソッドは、指定されたカラムの値を Java オブジェクトとして返します。Java オブジェクトのタイプは、JDBC 仕様で指定されている組み込みタイプのマッピングに従って、カラムの SQL タイプに対応するデフォルトの Java オブジェクトタイプになります。

このメソッドは、データベース固有の抽象データタイプを読み込む目的にも使用できます。

JDBC 2.0

JDBC 2.0 API では、getObject メソッドの動作は SQL ユーザ定義型のデータを生成するように拡張されます。カラムが構造化型または個別の型の値である場合、このメソッドの動作は、getObject(columnIndex, this.getStatement().getConnection().getTypeMap()) を呼び出した場合と同じになります。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラム値を保持している java.lang.Object
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getObject

public Object getObject(String columnName)
                 throws SQLException

現在の行のカラム値を Java オブジェクトとして取得します。

このメソッドは、データベース固有の抽象データタイプを読み込む目的にも使用できます。

JDBC 2.0

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名
戻り値:: カラム値を保持している java.lang.Object
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

findColumn

public int findColumn(String columnName)
               throws SQLException

指定された結果セットカラム名を結果セットカラムインデックスにマッピングします。

パラメータ:: columnName - カラム名
戻り値:: カラムインデックス
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getCharacterStream

public Reader getCharacterStream(int columnIndex)
                          throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行のカラム値を java.io.Reader として取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする

getCharacterStream

public Reader getCharacterStream(String columnName)
                          throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行のカラム値を java.io.Reader として取得します。

パラメータ:: columnName - カラムの名前
戻り値:: java.io.Reader として表された指定されたカラムの値

getBigDecimal

public BigDecimal getBigDecimal(int columnIndex)
                         throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行のカラム値を全精度の java.math.BigDecimal オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
戻り値:: カラムの値 (全精度)。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getBigDecimal

public BigDecimal getBigDecimal(String columnName)
                         throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行のカラム値を全精度の java.math.BigDecimal オブジェクトとして取得します。

パラメータ:: columnName - カラム名
戻り値:: カラムの値 (全精度)。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

isBeforeFirst

public boolean isBeforeFirst()
                      throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルが結果セット内の先頭行より前にあるかどうかを示します。

戻り値:: カーソルが先頭行より前にある場合は true、そうでない場合は false。結果セットに行がない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

isAfterLast

public boolean isAfterLast()
                    throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルが結果セット内の最終行より後ろにあるかどうかを示します。

戻り値:: カーソルが最終行より後ろにある場合は true、そうでない場合は false。結果セットに行がない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

isFirst

public boolean isFirst()
                throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルが結果セット内の先頭行にあるかどうかを示します。

戻り値:: カーソルが先頭行にある場合は true、そうでない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

isLast

public boolean isLast()
               throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルが結果セットの最終行にあるかどうかを示します。JDBC ドライバは現在の行が結果セット内の最後の行であるかどうかを判定するために 1 つ先の行を取り出すことが必要な場合があるので、isLast メソッドの呼び出しは負荷が大きくなる場合があることに注意してください。

戻り値:: カーソルが最終行にある場合は true、そうでない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

beforeFirst

public void beforeFirst()
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを結果セットの先端 (先頭行の直前) に移動します。結果セットに行がない場合は無効です。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY の場合

afterLast

public void afterLast()
               throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを結果セットの終端 (最終行の直後) に移動します。結果セットに行がない場合は無効です。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY の場合

first

public boolean first()
              throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを結果セットの先頭行に移動します。

戻り値:: カーソルが有効な行にある場合は true、結果セットに行がない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY の場合

last

public boolean last()
             throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを結果セットの最終行に移動します。

戻り値:: カーソルが有効な行にある場合は true、結果セットに行がない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY の場合

getRow

public int getRow()
           throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行の番号を取得します。最初の行が 1、2 番目は 2、などとします。

戻り値:: 現在の行の番号。現在の行がない場合は 0
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

absolute

public boolean absolute(int row)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを結果セット内での指定された行番号に移動します。

指定された行番号が正の値の場合は、カーソルは結果セットの先頭を基準に指定された行番号に移動します。最初の行が行 1、2 番目が行 2、などとします。

指定された行番号が負の値の場合は、カーソルは結果セットの終端に対する絶対行位置に移動します。たとえば、absolute(-1) を呼び出すと、カーソルは最終行に移動し、absolute(-2) を呼び出すと、カーソルは最終行の前の行に移動します。

結果セット内の先頭行/最終行を越える位置にカーソルを移動しようとすると、カーソルはそれぞれ先頭行/最終行の前/後ろに置かれます。

注: absolute(1) の呼び出しは、first() を呼び出すのと同じです。absolute(-1) の呼び出しは last() を呼び出すのと同じです。

戻り値:: カーソルが結果セット上にある場合は true、そうでない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、行が 0 の場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY の場合

relative

public boolean relative(int rows)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを正または負の相対行数だけ移動します。結果セット内の先頭行/最終行を越える位置にカーソルを移動しようとすると、カーソルはそれぞれ先頭行/最終行の前/後ろに置かれます。relative(0) の呼び出しは有効ですが、カーソル位置は変更されません。

注: relative(1) の呼び出しは、next() の呼び出しとは異なります。next() の呼び出しは、たとえば、カーソルが結果セットの先頭行の前または最終行の後ろに置かれているときなど、現在の行がないときにも行うことができるからです。

戻り値:: カーソルが行にある場合は true、そうでない場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、現在の行がない場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY の場合

public boolean previous()
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを結果セット内の直前の行に移動します。

注: previous() は relative(-1) と同じではありません。previous() の呼び出しは現在の行がないときにも行うことができるからです。

戻り値:: カーソルが有効な行にある場合は true、結果セットの外にある場合は false
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWAR_DONLY の場合

setFetchDirection

public void setFetchDirection(int direction)
                       throws SQLException

JDBC 2.0

この結果セット内の行が処理される方向についてのヒントを提供します。初期値は結果セットを生成した Statement によって決まります。フェッチ方向はいつでも変更できます。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットのタイプが TYPE_FORWARD_ONLY でフェッチ方向が FETCH_FORWARD でない場合

getFetchDirection

public int getFetchDirection()
                      throws SQLException

JDBC 2.0

この結果セットのフェッチ方向を返します。

戻り値:: この結果セットの現在のフェッチ方向
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setFetchSize

public void setFetchSize(int rows)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

この結果セットでより多くの行が必要なときにデータベースから取り出す必要がある行数についてのヒントを JDBC ドライバに提供します。指定されたフェッチサイズが 0 の場合、JDBC ドライバはその値を無視し、もっとも適切と考えられるフェッチサイズを自分で決めます。既定値は結果セットを作成した Statement によって設定されます。フェッチサイズはいつでも変更できます。

パラメータ:: rows - 取り出す行数
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または条件 0 <= rows <= this.getMaxRows() が満たされない場合

getFetchSize

public int getFetchSize()
                 throws SQLException

JDBC 2.0

この結果セットのフェッチサイズを返します。

戻り値:: この結果セットの現在のフェッチサイズ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getType

public int getType()
            throws SQLException

JDBC 2.0

この結果セットのタイプを返します。タイプは結果セットを作成した Statement によって決まります。

戻り値:: TYPE_FORWARD_ONLY、TYPE_SCROLL_INSENSITIVE、または TYPE_SCROLL_SENSITIVE
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getConcurrency

public int getConcurrency()
                   throws SQLException

JDBC 2.0

この結果セットの並行処理モードを返します。使用される並行処理は結果セットを作成した Statement によって決まります。

戻り値:: 並行処理の種類。ONCUR_READ_ONLY または CONCUR_UPDATABLE
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

rowUpdated

public boolean rowUpdated()
                   throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行が更新されているかどうかを示します。返される値は、結果セットが更新を検出できるかどうかによって異なります。

戻り値:: 行が所有者などによって視覚的に更新され、更新が検出された場合は true
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
関連項目:: DatabaseMetaData.updatesAreDetected(int)

rowInserted

public boolean rowInserted()
                    throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行に挿入があったかどうかを示します。返される値は、結果セットが可視の挿入を検出できるかどうかによって異なります。

戻り値:: 行に挿入があり、挿入が検出された場合は true
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
関連項目:: DatabaseMetaData.insertsAreDetected(int)

rowDeleted

public boolean rowDeleted()
                   throws SQLException

JDBC 2.0

行が削除されているかどうかを示します。削除された行は、結果セットに可視の「穴」を残すことがあります。このメソッドは結果セット内の穴を検出するのに使用できます。返される値は、結果セットが削除を検出できるかどうかによって異なります。

戻り値:: 行が削除され、削除が検出された場合は true
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
関連項目:: DatabaseMetaData.deletesAreDetected(int)

updateNull

public void updateNull(int columnIndex)
                throws SQLException

JDBC 2.0

null を許すカラムに null 値を設定します。

updateXXX メソッドは、現在の行または挿入行のカラム値を更新するのに使用します。updateXXX メソッドは基になるデータベースを更新しません。データベースを更新するには、代わりに updateRow または insertRow メソッドを呼び出します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBoolean

public void updateBoolean(int columnIndex,
                          boolean x)
                   throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを boolean 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateByte

public void updateByte(int columnIndex,
                       byte x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを byte 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateShort

public void updateShort(int columnIndex,
                        short x)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを short 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateInt

public void updateInt(int columnIndex,
                      int x)
               throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを整数値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateLong

public void updateLong(int columnIndex,
                       long x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムをlong 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateFloat

public void updateFloat(int columnIndex,
                        float x)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを float 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateDouble

public void updateDouble(int columnIndex,
                         double x)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Double 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBigDecimal

public void updateBigDecimal(int columnIndex,
                             BigDecimal x)
                      throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを BigDecimal 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateString

public void updateString(int columnIndex,
                         String x)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを String 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBytes

public void updateBytes(int columnIndex,
                        byte[] x)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを byte 配列値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateDate

public void updateDate(int columnIndex,
                       Date x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Date 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateTime

public void updateTime(int columnIndex,
                       Time x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Time 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateTimestamp

public void updateTimestamp(int columnIndex,
                            Timestamp x)
                     throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Timestamp 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateAsciiStream

public void updateAsciiStream(int columnIndex,
                              InputStream x,
                              int length)
                       throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを ASCII ストリーム値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値; length - ストリームの長さ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBinaryStream

public void updateBinaryStream(int columnIndex,
                               InputStream x,
                               int length)
                        throws SQLException

JDBC 2.0

カラムをバイナリストリーム値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値; length - ストリームの長さ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateCharacterStream

public void updateCharacterStream(int columnIndex,
                                  Reader x,
                                  int length)
                           throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを文字ストリーム値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値; length - ストリームの長さ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateObject

public void updateObject(int columnIndex,
                         Object x,
                         int scale)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Object 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値; scale - java.sql.Types.DECIMAL または java.sql.Types.NUMERIC タイプの場合、小数点以下の桁数。その他のタイプの場合、この値は無視される
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateObject

public void updateObject(int columnIndex,
                         Object x)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Object 値に更新します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateNull

public void updateNull(String columnName)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを null 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBoolean

public void updateBoolean(String columnName,
                          boolean x)
                   throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを boolean 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateByte

public void updateByte(String columnName,
                       byte x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを byte 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateShort

public void updateShort(String columnName,
                        short x)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを short 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateInt

public void updateInt(String columnName,
                      int x)
               throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを整数値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateLong

public void updateLong(String columnName,
                       long x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを long 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateFloat

public void updateFloat(String columnName,
                        float x)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを float 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateDouble

public void updateDouble(String columnName,
                         double x)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを double 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBigDecimal

public void updateBigDecimal(String columnName,
                             BigDecimal x)
                      throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを BigDecimal 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateString

public void updateString(String columnName,
                         String x)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを String 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBytes

public void updateBytes(String columnName,
                        byte[] x)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを byte 配列値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateDate

public void updateDate(String columnName,
                       Date x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Date 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateTime

public void updateTime(String columnName,
                       Time x)
                throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Time 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateTimestamp

public void updateTimestamp(String columnName,
                            Timestamp x)
                     throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Timestamp 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateAsciiStream

public void updateAsciiStream(String columnName,
                              InputStream x,
                              int length)
                       throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを ASCII ストリーム値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値; length - ストリームの長さ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateBinaryStream

public void updateBinaryStream(String columnName,
                               InputStream x,
                               int length)
                        throws SQLException

JDBC 2.0

カラムをバイナリストリーム値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値; length - ストリームの長さ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateCharacterStream

public void updateCharacterStream(String columnName,
                                  Reader reader,
                                  int length)
                           throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを文字ストリーム値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値; length - ストリームの長さ
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateObject

public void updateObject(String columnName,
                         Object x,
                         int scale)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Object 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値; scale - java.sql.Types.DECIMAL または java.sql.Types.NUMERIC タイプの場合、小数点以下の桁数。その他のタイプの場合、この値は無視される
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

updateObject

public void updateObject(String columnName,
                         Object x)
                  throws SQLException

JDBC 2.0

カラムを Object 値に更新します。

パラメータ:: columnName - カラム名; x - 新しいカラム値
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

insertRow

public void insertRow()
               throws SQLException

JDBC 2.0

挿入行の内容を結果セットおよびデータベースに挿入します。このメソッドを呼び出すときは、カーソルが挿入行にある必要があります。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、カーソルが挿入行にないときに呼び出された場合、または挿入行内の null を許さないカラムの一部に値がない場合

updateRow

public void updateRow()
               throws SQLException

JDBC 2.0

基になるデータベースを現在の行の新しい内容に更新します。挿入行では呼び出すことができません。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または挿入行で呼び出された場合

deleteRow

public void deleteRow()
               throws SQLException

JDBC 2.0

結果セットおよび基になるデータベースから現在の行を削除します。挿入行では呼び出すことができません。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または挿入行で呼び出された場合

refreshRow

public void refreshRow()
                throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行をデータベース内の最新の値で再表示します。挿入行では呼び出すことができません。

refreshRow メソッドは、データベースからの行の再取り出しをアプリケーションが JDBC ドライバに明示的に指示する手段を提供します。データベースから行の最新の値を取り出すために、JDBC ドライバによってキャッシングまたは先取りが実行されているときに、アプリケーションは refreshRow を呼び出すことがあります。フェッチサイズが 1 より大きい場合、実際にはJDBC ドライバは一度に複数の行を再表示することがあります。

すべての値は、トランザクションの遮断レベルおよびカーソルセンシティビティに従って取り出し直されます。updateXXX を呼び出したあとで updateRow を呼び出す前に refreshRow が呼び出された場合、行に対する更新は失われます。refreshRow メソッドを頻繁に呼び出すと、パフォーマンスが低下します。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または挿入行で呼び出された場合

cancelRowUpdates

public void cancelRowUpdates()
                      throws SQLException

JDBC 2.0

行の更新を取り消します。updateXXX メソッドを呼び出したあとで updateRow を呼び出す前にこのメソッドが呼び出され、行の更新をロールバックすることがあります。更新が行われていない場合、または updateRow がすでに呼び出されている場合は、このメソッドは無効です。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または挿入行で呼び出された場合

moveToInsertRow

public void moveToInsertRow()
                     throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを挿入行に移動します。カーソルが挿入行に位置決めされている間、現在のカーソル位置は記憶されています。

挿入行は更新可能な結果セットに関連付けられている特殊な行です。実質的には、行を結果セットに挿入する前に updateXXX メソッドを呼び出すことによって新しい行が作成されるバッファです。

カーソルが挿入行にあるときに呼び出すことができるのは、updateXXX、getXXX、および insertRow メソッドだけです。insertRow を呼び出す前にこのメソッドが呼び出されるたびに、結果セット内のすべてのカラムに値が設定される必要があります。UpdateXXX メソッドはカラム値で getXXX メソッドの前に呼び出す必要があります。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットが更新可能でない場合

moveToCurrentRow

public void moveToCurrentRow()
                      throws SQLException

JDBC 2.0

カーソルを、記憶されているカーソル位置 (通常は現在の行) に移動します。このメソッドは、カーソルが挿入行にある場合以外は無効です。

例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、または結果セットが更新可能でない場合

getStatement

public Statement getStatement()
                       throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトを生成した Statement を返します。DatabaseMetaData メソッドなどの別の方法で結果セットが作成された場合、このメソッドは null を返します。

戻り値:: 結果セットを生成した Statment。結果セットが別の方法で生成された場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getObject

public Object getObject(int i,
                        Map map)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行のカラムの値を Java オブジェクトとして返します。このメソッドは、取り出される SQL 構造化型または個別の型のカスタムマッピングに、指定された Map オブジェクトを使います。

パラメータ:: i - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; map - SQL タイプ名から Java クラスへのマッピング
戻り値:: SQL 値を表すオブジェクト

getRef

public Ref getRef(int i)
           throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行から REF(<構造化型>) カラム値を取得します。

パラメータ:: i - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
戻り値:: SQL REF 値を表す Ref オブジェクト

getBlob

public Blob getBlob(int i)
             throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトの現在の行の BLOB 値を取得します。

パラメータ:: i - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
戻り値:: 指定されたカラムの SQL BLOB 値を表す Blob オブジェクト

getClob

public Clob getClob(int i)
             throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトの現在の行の CLOB 値を取得します。

パラメータ:: i - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
戻り値:: 指定されたカラムの SQL CLOB 値を表すClob オブジェクト

getArray

public Array getArray(int i)
               throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトの現在の行から SQL ARRAY 値を取得します。

パラメータ:: i - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする
戻り値:: 指定されたカラムの SQL ARRAY 値を表す Array オブジェクト

getObject

public Object getObject(String colName,
                        Map map)
                 throws SQLException

JDBC 2.0

指定されたカラムの値を Java オブジェクトとして返します。このメソッドは、必要に応じて、指定された Map オブジェクトをカスタムマッピングで使用します。

パラメータ:: colName - 値の取り出し元のカラムの名前; map - SQL タイプ名から Java クラスへのマッピング
戻り値:: 指定されたカラムの SQL 値を表すオブジェクト

getRef

public Ref getRef(String colName)
           throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行から REF(<構造化型>) カラム値を取得します。

パラメータ:: colName - カラム名
戻り値:: 指定されたカラムの SQL REF 値を表す Ref オブジェクト

getBlob

public Blob getBlob(String colName)
             throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトの現在の行の BLOB 値を取得します。

パラメータ:: colName - 値の取り出し元のカラムの名前
戻り値:: 指定されたカラムの SQL BLOB 値を表す Blob オブジェクト

getClob

public Clob getClob(String colName)
             throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトの現在の行の CLOB 値を取得します。

パラメータ:: colName - 値の取り出し元のカラムの名前
戻り値:: 指定されたカラムの SQL CLOB 値を表す Clob オブジェクト

getArray

public Array getArray(String colName)
               throws SQLException

JDBC 2.0

この ResultSet オブジェクトの現在の行の SQL ARRAY 値を取得します。

パラメータ:: colName - 値の取り出し元のカラムの名前
戻り値:: 指定されたカラムの SQL ARRAY 値を表す Array オブジェクト

getDate

public Date getDate(int columnIndex,
                    Calendar cal)
             throws SQLException

JDBC 2.0

現在の行のカラム値を java.sql.Date オブジェクトとして取得します。基になるデータベースがタイムゾーン情報を格納しない場合、このメソッドは指定されたカレンダを使って Date に適切なミリ秒値を作成します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; cal - 日付を作成するのに使うカレンダ
戻り値:: カラム値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getDate

public Date getDate(String columnName,
                    Calendar cal)
             throws SQLException

パラメータ:: columnName - 値の取り出し元のカラムの SQL 名; cal - 日付を作成するのに使うカレンダ
戻り値:: カラム値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTime

public Time getTime(int columnIndex,
                    Calendar cal)
             throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Time オブジェクトとして取得します。基になるデータベースがタイムゾーン情報を格納しない場合、このメソッドは指定されたカレンダを使って Time で適切なミリ秒値を作成します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; cal - 時刻を作成するのに使うカレンダ
戻り値:: カラム値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTime

public Time getTime(String columnName,
                    Calendar cal)
             throws SQLException

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名; cal - 時刻を作成するのに使うカレンダ
戻り値:: カラム値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTimestamp

public Timestamp getTimestamp(int columnIndex,
                              Calendar cal)
                       throws SQLException

現在の行のカラム値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取得します。基になるデータベースがタイムゾーン情報を格納しない場合、このメソッドは指定されたカレンダを使って Timestamp で適切なミリ秒値を作成します。

パラメータ:: columnIndex - 最初のカラムは 1、2 番目は 2、などとする; cal - タイムスタンプを作成するのに使うカレンダ
戻り値:: カラム値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

getTimestamp

public Timestamp getTimestamp(String columnName,
                              Calendar cal)
                       throws SQLException

パラメータ:: columnName - カラムの SQL 名; cal - タイムスタンプを作成するのに使うカレンダ
戻り値:: カラム値。値が SQL NULL の場合は null
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

概要

パッケージ

クラス

使用

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java.sql インタフェース ResultSet

FETCH_FORWARD

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wasNull

getString

getBoolean

getByte

getShort

getInt

getLong

getFloat

getDouble

getBigDecimal

getBytes

getDate

getTime

getTimestamp

getAsciiStream

getUnicodeStream

getBinaryStream

getString

getBoolean

getByte

getShort

getInt

getLong

getFloat

getDouble

getBigDecimal

getBytes

getDate

getTime

getTimestamp

getAsciiStream

getUnicodeStream

getBinaryStream

getWarnings

clearWarnings

getCursorName

getMetaData

getObject

getObject

findColumn

getCharacterStream

getCharacterStream

getBigDecimal

getBigDecimal

isBeforeFirst

isAfterLast

isFirst

isLast

beforeFirst

afterLast

first

last

getRow

absolute

relative

previous

setFetchDirection

getFetchDirection

setFetchSize

getFetchSize

getType

getConcurrency

rowUpdated

rowInserted

rowDeleted

updateNull

updateBoolean

updateByte

updateShort

java.sql
インタフェース ResultSet