Java プラットフォーム 1.2

java.sql
クラス Date

java.lang.Object
  |
  +--java.util.Date
        |
        +--java.sql.Date

public class Date
extends Date

ミリ秒の値をラップする薄いラッパーであり、これによって JDBC がミリ秒の値を SQL DATE として扱うことができるようになります。ミリ秒の値は、1970 年 1 月 1 日 グリニッジ標準時 00:00:00.000 からの経過時間をミリ秒で表した数値です。

SQL DATE の定義に対応させるために、java.sql.Date のインスタンスでラップされたミリ秒の値は、インスタンスが関連付けられている特定のタイムゾーンで時間、分、秒、ミリ秒をゼロに設定することで、「標準化」する必要があります。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
Date(int year, int month, int day)
          推奨されません。 代わりにコンストラクタ Date(long date) を使用してください。
Date(long date)
          ミリ秒の値を使って、Date オブジェクトを構築します。
 
メソッドの概要
 int getHours()
          推奨されません。  
 int getMinutes()
          推奨されません。  
 int getSeconds()
          推奨されません。  
 void setHours(int i)
          推奨されません。  
 void setMinutes(int i)
          推奨されません。  
 void setSeconds(int i)
          推奨されません。  
 void setTime(long date)
          指定されたミリ秒の値を使って、既存の Date オブジェクトを設定します。
 String toString()
          日付を JDBC 日付エスケープ形式に変換します。
static Date valueOf(String s)
          JDBC 日付エスケープ形式中の文字列を Date 値に変換します。
 
クラス java.util.Date から継承したメソッド
after, before, clone, compareTo, compareTo, equals, getDate, getDay, getMonth, getTime, getTimezoneOffset, getYear, hashCode, parse, setDate, setMonth, setYear, toGMTString, toLocaleString, UTC
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Date

public Date(int year,
            int month,
            int day)
推奨されません。 代わりにコンストラクタ Date(long date) を使用してください。
指定された年、月、日で初期化された Date オブジェクトを構築します。
パラメータ:
year - 年数 - 1900
month - 0 〜 11
day - 1 〜 31

Date

public Date(long date)
ミリ秒の値を使って、Date オブジェクトを構築します。指定されたミリ秒の値に時間の情報が含まれている場合、ドライバは時間コンポーネントを 0 に設定します。
パラメータ:
date - 1970 年 1 月 1 日、00 時:00 分:00 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点とした時間をミリ秒で表した値。負の値は、1970 年 1 月 1 日、00 時:00 分:00 秒 GMT (グリニッジ標準時) より前のミリ秒数を示す
メソッドの詳細

setTime

public void setTime(long date)
指定されたミリ秒の値を使って、既存の Date オブジェクトを設定します。指定されたミリ秒の値に時間の情報が含まれている場合、ドライバは時間コンポーネントを 0 に設定します。
パラメータ:
date - 1970 年 1 月 1 日、00 時:00 分:00 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点とした時間をミリ秒で表した値。負の値は、1970 年 1 月 1 日、00 時:00 分:00 秒 GMT (グリニッジ標準時) より前のミリ秒数を示す
オーバーライド:
クラス Date 内の setTime

valueOf

public static Date valueOf(String s)
JDBC 日付エスケープ形式中の文字列を Date 値に変換します。
パラメータ:
s - "yyyy-mm-dd" 形式の日付
戻り値:
指定された日付を表す Date オブジェクト

toString

public String toString()
日付を JDBC 日付エスケープ形式に変換します。
戻り値:
yyyy-mm-dd 形式の文字列
オーバーライド:
クラス Date 内の toString

getHours

public int getHours()
推奨されません。  
このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
オーバーライド:
クラス Date 内の getHours

getMinutes

public int getMinutes()
推奨されません。  
このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
オーバーライド:
クラス Date 内の getMinutes

getSeconds

public int getSeconds()
推奨されません。  
このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
オーバーライド:
クラス Date 内の getSeconds

setHours

public void setHours(int i)
推奨されません。  
このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
オーバーライド:
クラス Date 内の setHours

setMinutes

public void setMinutes(int i)
推奨されません。  
このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
オーバーライド:
クラス Date 内の setMinutes

setSeconds

public void setSeconds(int i)
推奨されません。  
このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
オーバーライド:
クラス Date 内の setSeconds

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