クラス
java.security.cert.Certificate の使用

Certificate を使用するパッケージ

java.net	ネットワーク対応アプリケーションを実装するためのクラスを提供します。
java.security	セキュリティフレームワークのクラスとインタフェースを提供します。
java.security.cert	証明書を解析および管理するためのクラスとインタフェースを提供します。
java.util.jar	JAR (Java ARchive) ファイルの読み取りおよび書き出しに使うクラスを提供します。

java.net における Certificate の使用方法

Certificate を返す java.net におけるメソッド

Certificate[]

JarURLConnection.getCertificates() 接続で使う URL が JAR ファイルエントリを指す場合に、この接続用の Certificate オブジェクトを返します。

java.security における Certificate の使用方法

Certificate を返す java.security におけるメソッド

Certificate[]	CodeSource.getCertificates() この CodeSource に関連付けられた証明書を返します。
abstract Certificate[]	KeyStoreSpi.engineGetCertificateChain(String alias) 指定された別名に関連付けられた証明連鎖を返します。
abstract Certificate	KeyStoreSpi.engineGetCertificate(String alias) 指定された別名に関連付けられた証明書を返します。
Certificate[]	KeyStore.getCertificateChain(String alias) 指定された別名に関連付けられた証明連鎖を返します。
Certificate	KeyStore.getCertificate(String alias) 指定された別名に関連付けられた証明書を返します。

型 Certificate のパラメータを持つ java.security におけるメソッド

abstract void	KeyStoreSpi.engineSetKeyEntry(String alias, Key key, char[] password, Certificate[] chain) 指定された別名に指定された鍵を割り当て、指定されたパスワードでその鍵を保護します。
abstract void	KeyStoreSpi.engineSetKeyEntry(String alias, byte[] key, Certificate[] chain) 指定された別名に、すでに保護されている指定の鍵を割り当てます。
abstract void	KeyStoreSpi.engineSetCertificateEntry(String alias, Certificate cert) 指定された別名に、指定された証明書を割り当てます。
abstract String	KeyStoreSpi.engineGetCertificateAlias(Certificate cert) 指定された証明書と一致する証明書がある最初のキーストアエントリの別名を返します。
void	KeyStore.setKeyEntry(String alias, Key key, char[] password, Certificate[] chain) 指定された別名に指定された鍵を割り当て、指定されたパスワードでその鍵を保護します。
void	KeyStore.setKeyEntry(String alias, byte[] key, Certificate[] chain) 指定された別名に、すでに保護されている指定された鍵を割り当てます。
void	KeyStore.setCertificateEntry(String alias, Certificate cert) 指定された別名に、指定された証明書を割り当てます。
String	KeyStore.getCertificateAlias(Certificate cert) 指定された証明書と一致する証明書がある最初のキーストアエントリの別名を返します。

型 Certificate のパラメータを持つ java.security におけるコンストラクタ

CodeSource.CodeSource(URL url, Certificate[] certs)
CodeSource を構築し、指定された位置と証明書セットに関連付けます。

UnresolvedPermission.UnresolvedPermission(String type, String name, String actions, Certificate[] certs)
あとで必要になるアクセス権情報を保持する新しい UnresolvedPermission を作成して、アクセス権が解決されるときに、指定されたクラスの Permission を実際に作成します。

java.security.cert における Certificate の使用方法

java.security.cert における Certificate のサブクラス

class

X509Certificate X.509 証明書の抽象クラスです。

Certificate を返す java.security.cert におけるメソッド

abstract Certificate	CertificateFactorySpi.engineGenerateCertificate(InputStream inStream) 証明書オブジェクトを生成し、入力ストリーム inStream から読み出されたデータを使ってその証明書オブジェクトを初期化します。
Certificate	CertificateFactory.generateCertificate(InputStream inStream) 証明書オブジェクトを作成し、入力ストリーム inStream から読み出されたデータを使って初期化します。

型 Certificate のパラメータを持つ java.security.cert におけるメソッド

abstract boolean

CRL.isRevoked(Certificate cert) 指定された証明書がこの CRL にあるかどうかを判定します。

java.util.jar における Certificate の使用方法

Certificate を返す java.util.jar におけるメソッド

Certificate[]

JarEntry.getCertificates() このエントリの Certificate オブジェクトを返します。