org.omg.CosNaming
インタフェース BindingIterator

既知の実装クラスの一覧:

_BindingIteratorImplBase, _BindingIteratorStub

public abstract interface BindingIterator

extends Object, IDLEntity

BindingIterator インタフェースを使うと、クライアントは next_one または next_n を使ってバインディングを次々に返すことができます。バインディング反復子は、NamingContext に対して list メソッドを呼び出すことによって取得できます。

関連項目:

NamingContext.list(int, org.omg.CosNaming.BindingListHolder, org.omg.CosNaming.BindingIteratorHolder)

クラス java.io.Serializable から継承したフィールド

serialVersionUID

メソッドの概要

void	destroy() 反復子を破棄します。
boolean	next_n(int how_many, BindingListHolder bl) 指定された数を最大数としてバインディングを返します。
boolean	next_one(BindingHolder b) 次のバインディングを返します。

インタフェース org.omg.CORBA.Object から継承したメソッド

_create_request, _create_request, _duplicate, _get_domain_managers, _get_interface_def, _get_policy, _hash, _is_a, _is_equivalent, _non_existent, _release, _request, _set_policy_override

メソッドの詳細

next_one

public boolean next_one(BindingHolder b)

次のバインディングを返します。バインディングがない場合は、false が返されます。

パラメータ:

b - 返されるバインディング

next_n

public boolean next_n(int how_many,
                      BindingListHolder bl)

指定された数を最大数としてバインディングを返します。

パラメータ:

how_many - 返されるバインディングの最大数

bl - 返されるバインディング

destroy

public void destroy()

反復子を破棄します。